旅のプロローグ
南アフリカ
ジンバブエ
チョベ国立公園
ビクトリアフォールズ
ケープ半島
クルーガー
TshukuduGameLodge
南アフリカを後に |
2015年1月7日 ヨハネスブルグ−ビクトリアフォールズ |
7:00定刻。ヨハネスブルグ到着。国際線のトランジットにも時間を要したが次の便まで時間はたっぷりある。帰りに買う予定の土産物を物色。カードでランド紙幣もゲット。キャンティスクレジットカードゲットキャッシュ?ダラー?ノー!ランド!通じなかった。数回の応答の後1000ランドゲットすることができた。コミッションもしっかり取られた。日本では手数料込みなのに。同じ会社なのに。国が替われば仕組みも変わるんだ!勉強になった。
その後プライオリティカード使用可能のラウンジを探す。口コミ通り?(口コミでは国内線となっていたが国際線で存在した。カード会社系列のラウンジなので国内外関わらずラウンジがあれば利用できるのであろう。実際ケープタウンの国内線ラウンジでも同社のものが利用できた。)飲み物・食べ物とも充実していたし美味しかった。利用の価値は大きいように思われる。
4時間あまりの空港滞在を終え一路ビクトリアフォールズへ。12:35発。同じ飛行機に乗っていたのはJTBのリタイアメントのツアーであろうか?その中の一組のご夫婦が声を掛けてくれた。滋賀の人で息子も湖南にいるというと話が盛り上がった。機内ではサンドイッチのサービスがあった。
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カード会社の運営ラウンジなのか同社の社名が。広いスペースでゆったりできた。 |
午前中のアルコールサービスはないのか?ビールの冷蔵庫にはチェインロックが・・・ |
ランドの両替を行った。ビック5成らず!ビック4止まりであった。 |
1時間あまりのフライトの後、ジンバブエのビクトリアフォールズ空港に到着。14:00着。タラップを下り徒歩でイミグレーションへ。係官は6人でビザまで発給している。時間がかかるのは当たり前。シングル・ダブル入国の回数に応じてビザを取らなければならない。その後バゲッジクレイム。今まで見たことないシステムだ。本当に面白い。エプロンと建物の間にバンクがあるだけのものだった。しかし,もうすぐこの様子も見られなくなる。新しい空港ビルが隣に建設されている。ゲートを出るや日本語のプレートを持ったガイドが待機してくれていた。スムーズにピックアップして頂けた。他に同年配のフランス人夫婦。人柄は良さそう。空港からホテルまで20分くらいだったろうか。先にフランス人夫婦を別のホテルに降ろす。私のホテルはレインボーホテル。入り口のガードマンのパフォーマンスが面白かった。3時ヘリからのビクトリアフォールズの観光へ向かう。
ホテルの玄関で待つこと5分。迎えの車がやってきた。後部座席には1組のご夫婦が。カナダ人の夫の方を紹介してくれる。私が日本語で「宜しく」とでも言ったのだろうか?後方から日本語が返ってくる。不思議な出会い方?奥方は日本人。新婚旅行で南アフリカ方面を回っているという。最終的に成田により日本の両親に会ってからカナダへ帰るという。ヘリもご一緒し,迎えの車が来るまで会話を楽しんだ。気っぷの良い娘だった。良い奥さんになってね。
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ヨハネスブルグ〜ビクトリアフォールズ間の飛行機 |
バッゲジクレイム
向こうは滑翔路 |
歓迎のダンス?
チップ目当てだった! |
3大瀑布のヘリからの観光は2回目。初回はイグアスの滝であった。今回は高度が高かったのか迫力は感じられず,こんなものかと思っていたものの陸からのツアーを終えた後のその思いは大きな変化があった。「やっぱーすごいわー」
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ビクトリアフォールズのヘリツアー |
ザンベジ川から流れ落ちるビクトリアフォールズ。 |
ジンバブエ・ザンビア・ボツアナ三国のボーダーが交錯する。 |
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スプラッシュは凄い! |
橋はジンバブエとザンビアの国境に架かる。バンジージャンプのメッカ。 |
まさにフォールズ:いくつもの滝が流れ落ちる。 |
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地溝に流れ落ちる滝滝滝 |
イグアスに比べ落差は大きい。 |
面白い地形:複雑な流れを確認できる。 |
ヘリ観光後も,このご夫婦との会話が弾み,ホテルに帰るタイミングを逸してしまっているとツアーの方から迎えがやってきてザンベジ川のサンセットクルーズにピックアップしてもらった。飲み放題のツアーだと言うこともカナダ人夫婦から情報をもらっていた。ケープタウンの情報ももらった。(ゆっくり訪ね直したい場所でもある。)
夕刻にザンベジ川にボートを走らせ,出くわす動物達を船の上から観光するツアーである。ボート乗り場にチップ目当ての地元ダンサーがはびこっている。阿波踊りでも披露するかなと思いきやリズムに乗れない。適当に参加してはみた。フランス人夫婦はチップをざるに入れている。このクルーズは動物を間近に見ることは少ないが,大自然の息吹を感じながら時の流れをも感じられた。本当にゆったり流れる時間を満喫できたように思う。ガイドもとてもダンディで日本語を理解しているかのような振る舞いをしてくれる。日本人を分かっているのかも知れない。つい「日本語わかるんでしょ?」なんて口に出した。分からないふりをしていたが・・・。
ビールを数本ワインを2グラス。程よい酔いの中でホテルに帰った。オードブルも適当で,夕食を摂るには及ばず,商店街に繰り出し酒屋を見つけワインとビールを購入。入浴剤を入れた風呂に入って屋上から南半球の星座を眺めつつアフリカの第一日目を終えた。
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いつもビールから始まるなあ! |
ザンベジ川の流れに合わせたかのように帳が下り始める。 |
現地調達ワイン&ビールと
持参つまみでジンバブエ第1日終了 |
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