2015年1月12日(月)　クルーガー動物国立公園　2日目

6：30より徒歩にて近辺を散策。天気はまずまず。動物の足跡や象の背中かきの木やダニ・フンコロガシ・チーターを見た。朝食時モーゼスが前に来て食べ始める。喋ってこない。朝チップを渡さなかったからなのだろうか？出発前5スターの本山さんからチップ習慣があることを聞いていた。お互いが気まずくならないためにもチップは渡した方が良いよと話してくれたことを思い出した。 ウオーキングサファリ〜ゲームドライブ〜ゲームドライブ ワイルドドック 毒があるそうである スカラベ 　10時から午前のゲームドライブが始まる。泊まりの客は私だけだったようで，車でやってきた客たちが同乗してきた。大きなサイを間近で見ることができた。密猟防止のため角を切ってあった。角は漢方で癌に効くと言われ高額で取引さえているらしい。こちらに来る前クルーガー動物公園内で密猟者とレンジャーの銃撃戦があったというニュースは聞いていた。ここまでが泊まりのワンサイクルのようである。（飛行場までの迎え〜昼食〜午後のゲームドライブ〜夕食〜早朝ゲームサファリ〜朝食〜午前のゲームドライブ〜飛行場までの送り） 　画像は時間経過と共に見えた物を並べてみた。 インパラス クロコダイル アフリカバッファロー キリン カバ ウオーターバック シマウマ インパラス&キリン サイ 　ここから私は第2日目を迎えることになる。昼食は昨日とは別メニューのビュッフェである。味付けはどれも日本人好みだと思われる。 　午後からのゲームドライブには新人のアシスタントが同乗してきた。モーゼスの後釜のように思われる。途中から他の車からイギリス人夫婦が乗り込んで来た。モーゼスよりも目が良く（特に彼女の方）どんどん動物を見つけていく。日本の浜松で楽器のデザインをしていたことがあるとのことだった。ペンタックスを使っていたが逆光でシャッターが降りず，バシバシシャッターを切っていた私を怪訝そうにのぞき込むので「オートフォーカスオフ：マニュアル！」と教えてあげた。しかし，７Ｄは逆光でもピントを合わせ撮影していたんだよ。ドリンクタイムには今日はビールをリクエストした。きちんと持ってきている。 チーター アフリカバファロー ライオン ウオーターバック ジェラフ 電波探知 ライオンの一家 サイ キリン 　 イギリス人夫婦夫に 道ばたに寝そべるライオン ライトに浮かぶチーター 　今日の宿泊も私一人のようである。モーゼスが前にやってきて夕食を食べ始めた。昨日の夕食と内容は変わっている。ビールを頂く。アフリカ最後の夜になる。星がきれいだ。オリオン座が確認できる。こちらでは夏の星座になるんだ。一人納得する。南十字星も夜遅くになると見えるそうである。どうしてそんなことを聞くのとモーゼスに言われたが，北半球では見ることができないと伝えると理解してくれていたようだった。

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