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南アフリカを後に
2015年1月13日(火) クルーガー国立動物公園3日目

 アフリカ最後の日。朝飯前のゲームサファリが始まった。昨日とは違い,車で,しかもチーター連れで出かけた。他にもライフルを持ったガイド二人とともにモーゼスを入れると3名のガイドに守られながら。チーターのハンティングを見せてくれようとしていたが・・・。ブッシュウォークに終始してしまった。残念。朝食の時モーゼスが前にやってきて食べ始める。今日の予定を聞いてきた。スケジュール表を見せると9時にここに来いという。

南アフリカ最終日

プールサイドに鎮座 ウオーキングサファリ タッチングチーターに
 だいたいの帰り支度を調え,午前中のゲームドライブに出発する。コーヒーを飲んでいるとコービーが現れた。私の足に爪を立てたチーターである。ロッジ内を普通に歩いている。別れを惜しんでくれたのかな?
のどを潤しに 何の木の実・ 何の鳥の巣だっけ?

 最後のゲームドライブはモーゼスの後釜のカップルと一緒だった。モーゼスにフレッシュマンか?と聞いたが通じなかった。ランサーに乗っているらしく三菱をえらく褒めていた。地図を渡され実際の道路と照らし合わせながらドライブしていく。新人研修と一緒に乗せるの?不思議にも思うが。昨日一昨日に比べるとのんびりと車を走らせていく。動物もゆっくり見せてくれた。サイ6頭・バッファローの水浴び・カバの親子・ウォーターバック等等。11:30頃ゲームドライブ終了。空港まで送ってくれるものとばかり思っていたが,別のガイドが送ってくれ,モーゼスとはこの時で最後となった。3日間のありがとうとさよならが言えなかった。上海で南アフリカから来たバンドにモーゼスという小柄で丸刈り丸顔の30前の黒人がいたらご一報頂きたい。

コンドル サイ カバ

キリン サイ バファロー


縦バージョンの動物たち
 フロントのおばちゃんも明るくフレンドリーだった。切手2枚で400ランド。投函してくれると言うことだったが,一月以上たった今でも到着していない。ジンバブエからの物は一月で到着している。

ロッジのおばちゃんと折り紙(日本人寄贈) ホエドスプリット空港の土産売り場。 久々のレシプロ:ロンパルディアだったろうか?

 空港に到着。ポーターが荷物を運んでくれる。チップもすんなり1ドル出すことができた。カウンターでは強面の受付が座っている。知ってる日本語を発し,にこっとした笑顔が対照的だった。小さなショップでお土産を物色。良いなと思ったらそこで買わないとよそには無いよ。という本山さんのアドバイスがあったからだ。
 13:55発のレシプロ機でヨハネスブルグに向かう。国内線から国際線への乗り換え。イミグレーションはがらがら。到着した時に構内を物色していたためスムーズに最後のお土産買いを行うことができた。出発は17:20。搭乗ゲートを確認。
 最後にお土産を購入。プライオリティのラウンジへ。日本語で挨拶すると,ここでも日本語のレクチャーが始まる。さっきの飛行機ではスナックのサービスだったので,それには手を付けず持ち帰ってきた。ここで十分お腹を満たすことができると踏んでいたからだ。お腹を満たすには十分なものが揃っている。アルコールも施錠が外され解禁となっていた。ビール・ワイン等いろいろ頂いた。最後にビールをテイクアウトし機内で飲んでいるとCAに取り上げられてしまった。離陸まで待っていれば良かった。

ヨハネスブルク空港ラウンジにてビールにありつけた。 久々の日本食:香港からの機内食。 雲海を眺めながら今回の旅行の感慨にふける。

 香港までの搭乗時間は行きに比べて短く感じられた。ジェット気流の影響も南半球でもあるのかな?自転の影響?香港も2回目でスムーズに行動できた。行きに寄ったラウンジでトイレを済ませ生ビールを引っかけた。トイレはいたずらなのだろうか?外からロックしてあった。丁度500円玉を持ち合わせていたのでロックを解除することはできた。
 香港からは全日空。席は空いていたのでハッチが閉まるや席を移動,通路側が確保できた。隣は香港人の親子連れだったが感じの良い家族であった。
 20時前に関空に着いた。20:30から大韓航空のラウンジが開くので隣のゴールドカードラウンジへとりあえず入り手荷物をスーツケースの中へ詰め直す。無料のコーヒーを頂き隣のラウンジへ向かうが,利用できるのは出発に限ると言われ,入ることができなかった。非制限区域の存在理由が理解できなかったが,ビールが飲みたかっただけなので2階のローソンで購入。21:20発の徳島行き最終便に乗った。12名くらい乗っていただろうか。フィリピン帰りのママさんが4人ほど乗っていた。妻にクレメントまで向かえに来てもらい。帰宅は25時近くとなっていた。
 前回のイタリア旅行から1週間もあけずの海外旅行は初めてで,長いこと日本を離れていたような感覚に陥っている。15日に休みを取っておいて大正解であった。16日仕事に行けば土日の休みがやってくる。次の週から頑張れるかも・・・。残された日の活力となっている。