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南アフリカを後に
2015年1月8日(木) チョベ国立公園

 今日はジンバブエからボツワナに入る。朝食は6:30から食堂に向かうがスタッフが揃っておらず,料理もラップがかかっている。一つ一つ開け皿の上に並べていく。その最中コックが現れ卵料理のリクエストを受け付けてくれた。オムレツをオーダーしたが,だだ具材の入った三つ折りの卵焼きであった。普通のアメリカンスタイルのビュッフェかな?7:30昨日のガイドが中型バスとともに現れた。乗り込むや私の他に客はいない。「オンリイミイ?」「イエス」だそうだ。ガイドは運転手と喋りまくっている。口をはさむにもほとんど聞き取れない。4〜50分も走った頃バスが止まった。何もない道路上に。すると左の茂みが揺れ出し,大きなアフリカ象が現れた。この旅行で一番感動したシーンだろうか?普通に出てくるんだ。こんな大きな象が。

ジンバブエ〜ボツワナ(チョベ国立動物公園)〜ジンバブエ

レインボーホテル 何の実でしょう? 道路脇に顔を出した象
 ボツワナ入国も楽しかった。ジンバブエ側でバスを降り,出国管理事務所へ。混んでいる。ガイドはついてきてくれた。事務手続きを30分ぐらいで終えボーダーへ。ボツワナのガイドに引き渡される。入国管理事務所へ。ここも混んでいるが,ガイドがここから入れと指示。誰も並んでいない。入国。看護師の問診。足裏の消毒(訳が分からずじっとしているとガイドが手本を示してくれた。)ツアー事務所まで車でドライブ,ウエルカムコーヒーの後,同じガイドでゲームドライブに出かける。象やインパラがうようよ見られた。あまりにも朝の象との出会いが衝撃的だったので,ここでの印象は薄い物になってしまった感がある。2時間あまりのゲームドライブを終え,昼食。又別のガイドに引き渡される。
チョベ国立公園(ボツアナ)入園前のエントリー 屋根付きオープンスタイルの車でゲームドライブ。 サファリパークじゃないのですが。


わりと遠いです。 インパラス。これだけの頭数を一度に見たのは ヒヒ。慣れているのか車の近くで

 昼食はホテルのランチバイキングである。品数は豊富。持参したワインも功を奏した。
 食後は13;30からボートサファリである。待ち合わせ場所を間違えベンチに座っているとガイドが探しに来てくれた。ボートは10人乗り程度の小さなものである。遅刻してしまったせいか名前を覚えられ「ケンジ何が見たい?」と声がかかる。「エレファント インナフ」と応えると同船した客から同調の声が。クロコダイルをリクエストする。心の中では「シャワーリングエレファント」なんて声も聞こえてきたがそんな簡単に見えるはずもなかろうという思いが強かった。このボートサファリあまり期待はしていなかったのであるが,思いの外楽しかった。いろんな動物の生活の様子が間近に見られる。クロコダイルも檻無しで数メートルの所まで近寄ってくれる。象のシャワーリングも見られたのである。おまけに象泳ぎも。鼻を潜望鏡のように水面に出し泳ぐ象。想像できるかな?カバの陸上からの入水シーンも。お勧めのツアーである。ツアー終点は事務所下まで運んでくれる。
 同船したイギリスの青年と写真を撮る。ガイドにもチップを渡す。歯早く治しなよ。

ランチ ボートサファリ開始 ロータスの花々

早速リクエストのワニ ヒッポーも間近で ジェラフの群れ

象のシャワーリングも 犬かきならぬ象かき泳ぎ 象の群れ

 帰りはボーダーまで別のスタッフが送ってくれる。出国管理事務所はすんなりパス。今度はジンバブエ側のガイドに引き渡される。入国管理事務所では再度ビザを取らなければならない。昨日空港でダブルのビザを取っておけば問題なかったのであるが,シングルしか取ってなかったためもう一度シングルを取ることとなった。20ドルの損。
 ここの管理官が知っている日本語の数々をまくし立ててくれた。迎えのガイドはティンバ。好青年でホテルまでの50分あまり世間話を繰り広げた。ジンバブエ側の英語は聞き取りやすかったのにボツワナ側の英語は聞き取りづらかった。聞き取れなかったと言う方が正しい。ほんの数十キロの隔たりなのに。
 ホテルに帰り着きビックツリー(バオバブ)へ。その後スーパーマーケットへ。ビサしか使えない。ドルを使用。愛想の悪い姉ちゃん。つりはランド。ワイン。ビール。お土産用お菓子。つまみをゲット。家計簿用のノートも買ったっけ?

ビックツリー バオバブの1500歳 酒量が増えました。

○○サークル:メンバー紹介