旅のプロローグ
イエローストーンへ
ジャクソンホール
グランドティトン
オールドフェイスフル
グランドプラズマティック
キャニオン〜マンモス
マンモス〜キャニオン
グリズリー |
9月13日(水)グランドティトンナNP〜イエローストーンNP |
「グランドティトンナショナルパーク」のサインを右側の小高い場所に発見。しばしカメラを交換しての撮影会となる。ゲートの外側にビジターセンター「ムース」が設けられている。ここの入り口の「Tジャンクション」には信号がない。「ジャクソンホール」からの侵入は高速をよぎる形になるので、出る車を意識していると対向車の速度が速いので大変なことになりそう。「アーチーズ」の入り口は信号で整理されている。
分かりづらいサインなのではあるがひっきりなしに人が絶えない。
写真の撮りっこが始まる。 |
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ビジターセンターはどこも立派な建物である。ナショナルパークのパスポートにスタンプをもらう。Mooseゲートで「アメリカザビューティフルパス」を80ドルでゲット。礼拝堂を教会と言ったことからか?ここで明確な案内は頂けなかった。(トランスフィギレーション礼拝堂へは、ゲートからクオーターマイル=400M先を右折すると辿り着ける。セカンドトライで判明した。)
ジェニーレイク。天気が良ければトレイルしてみたい景観である。
チィトン山脈の地形模型も |
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「グランドティトンNP」は山側の道「ティトンパークロード」を選んで走ることになる。「JennyLake」にもビジターセンターがある。そこには平坦なトレイルも存在する。遊歩道といったところ。天気が良ければ湖に映る山々も美しいことだろう。やがて山々も雲に覆われ雨模様に。「ジャクソンレイクダム」を過ぎると「ジャクソンホールハイウエイ」に合流。北上して「イエローストーンNP」に向かう。ダムが国立公園内に・・・!不思議に思ったが国立公園指定以前に建設されているようだ。
「イエローストーン」のサインを発見。「イエローストーン」には夕刻入ることになった。サウスゲートにレンジャーがいる。時間は7時が近いのに。普通国立公園のゲートには5時前からレンジャーがいなくなる。入場フリーとなるのに。
私たちはパスを購入しているので何の問題もないが。サウスゲートから「グランドビレッジ」へ。「グランドビレッジ」から「フィッシングブリッジ」に。ここから「イーストゲート」に向かう。
アメリカ第一号のナショナルパーク。いつかは訪れたい場所の一つである。 |
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「フィッシングブリッジ」でガスステーション発見。ガソリン補給。コンビニは閉まったばかり。クレジットカードを使わなければならない。アメリカのガソリンスタンドでのカード利用にはコツが必要なのである。ガソリンスタンドごとに癖がある。カードを素早く引き抜いたりゆっくり引き抜いたりと私にとってはとても厄介な代物なのである。
後からやってきたSUVのドライバーにカード利用のポンプの使い方を教えてもらう。お礼のトトロに喜んでもらえたようで車の中から「Thank you」の大きな声が響いてきた。「こちらこそありがとう」ちょっとしたことだが・・・心温まる。
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南ゲート周辺 |
山火事の後かな? |
イエローストーンレイクにて |
ガソリン補給も完了。ソルトレイク国際空港からここまで400マイル。
本日の宿の在りか探しに入る。「イエローストーンレイク」の向こうに沈む夕日が時間の経過とともに、だんだんきれいに見えてくる。イーストゲートまで1時間余りを要した。帳も降り、真っ暗な道路を先行する車のテールランプを追いながら走行する。ナビの案内が途絶える。宿は近い所にある。道路を行ったり来たり。川向うに明かりを確認することができる。入口らしい所に「Blackwater Creek Ranch」の大きなサインを発見。せめてライトアップしておいてくれていたら発見も早いのに。敷地の中も街灯がない。レセプションも分かりづらい。明日の朝食をオーダー。二人で30ドル。事前の案内では朝食バイキングとなっていたのであるが・・・。数日前朝食変更のメールが入っていた。明日の夕食は「エレファントヘッド」を紹介された。
宿は二部屋続きのロッジ。今宵はお隣に宿泊客はいない。昨日熊が出たとか出なかったとか。ロッジまで案内してくれたが、電子レンジも冷蔵庫もコーヒーメーカーもない。
夕食は昼間スーパーで買い込んでいたサラダとフルーツ。日本から持参したカップヌードル。お湯を沸かす手立てがない。真っ暗な敷地をレセプションまでカップにお湯をもらうために移動。ビールを冷やす手立てもない。今宵はワインのみ。
静かな静かな夜である。
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オールドフェイスフルガイザー |