賢治の旅日記 本文へジャンプ
HOME

西安への誘い

初日西安へ

洛陽・少林寺へ

龍門石窟・関林

兵馬俑

始皇帝陵

大雁塔
遣唐使の足跡


旅のエピローグ
人生旅の途上
 年度当初のこの時期は北京や桂林・台湾と最近は中国を選択した旅行を行っている。流れは自然と中国方面となる。昨年の桂林旅行でも西安の話題も耳にした。兵馬俑は是非見ておきたい世界遺産の一つでもある。洛陽も中国史には外せない都市である。今年も中国の古を尋ねてみることにした。阪急交通社で標記のツアーを発見した。
「歴史薫る古都- 西安・洛陽・少林寺 世界遺産3都市巡り6日間」
     〜秦の始皇帝と13王朝の古都をめぐる旅
 迷ったのは訪れる時期である。気温も少し気がかりだったが3月末のシェムリアップを体験している。黄砂が収まってからにしよう!ということで5月23日(木)からの6日間のツアーに参加決定することにした。有給も4日間残っている。

 旅の行程
5月23日(木)天域凱莱大酒店泊
10:00関空発〜12:10着青島(経由)13:10発〜15:20西安着
5月24日(金)京安牡丹城賓館泊
07:00ホテル発西安北駅へ
08:10西安発〜09:49洛陽着(高速鉄道)
昼食後少林寺観光(3時間)・麗景門散策
20:30夕食後ホテルへ
5月25日(土)天域凱莱大酒店泊
08:30ホテル出発・龍門石窟観光
昼食後関林観光・高速鉄道で西安へ
20:30夕食後ホテルへ
5月26日(日)天域凱莱大酒店泊
08:30ホテル出発
兵馬俑坑博物館(2時間30分)昼食後秦の始皇帝陵
陝西省歴史博物館(90分)・民芸品店?へ・回民街散策
夕食:徳発長(餃子宴)
19:10ホテル着
5月27日(月)天域凱莱大酒店泊
09:00ホテル出発
大雁塔・青龍寺・昼食興慶宮公園
絨毯店とラテックス店
夕食:火鍋料理後オプション:唐歌舞ショー
5月28日(火)
09:30ホテル発昼食
14:15西安発〜16:30着青島(経由)18:20発〜関空着21:45

 西安空港到着。可愛い中国人形がお出迎え。
 今回はどんな旅になるのだろう。どんな人々と巡り会うのだろう。
 旅の始まりは、年甲斐もなくいつもワクワクどきどきしてしまう。

旅のプロローグ
 近年は東京発着の旅行にするケースが増えている。関空発にするとバスの往復だけで1万4千円の追加となる。時間も4時間余りを要してしまう。東京発にすれば,うまくいけば2時間余りの時間で,マイレージで航空運賃をカバーすることができる。前泊して食事を摂っても総額安くなるケースが多い。どこかの美術館や演劇等の鑑賞もできる。台風を回避できる可能性も高まる。
 今回の西安旅行では,東京発の同じようなツアーを見つけることができなかった。西安はあっても「洛陽」と「少林寺」が付いていない。このコースを確認できたのは関空発のこのツアーであった。問題は最終日の関空着が22時前だと言う点であった。飛行機が遅延してしまうと徳島に帰る最終便のバスに乗れなくなってしまう。最終便は22時である。迷わず神戸空港からのベイシャトル利用を選択することにした。関空からの最終便は23:45である。駐車料金は何泊留め置いても無料となる。

初日西安へ