) 未明に山を覗く・・・と,くっきりはっきりマッターホルン。超感動!妻がトイレに起きた。「こっち来てみい!」と何気なく窓際に呼び寄せ,外を伺わせた。「うわ〜!!」超超感動の瞬間。雲一つ無い有明の空にマッターホルンが浮かんでいる。
日本人橋まで朝焼けマッターホルン鑑賞&撮影会に出掛ける。2回目にして捕らえた朝焼け。マッターホルンの雄姿は,見えるまでに三日間かかったことになる。同じツアーのメンバーも数組出掛けていた。昨日会ったセミプロとも再会することができた。6:30分からの朝食に間に合わせるため早々に日本人橋から離れた。朝食は昨日よりも速いペースで進んでいる。L字の食台がI&Iの二つの島に分かれている。それだけで食材を取るスピードに変化が起こっている。昨日より何倍もスピーディな流れだ。
足かけ3日目にしてやっと捉えた朝焼けマッターホルン |
マッターホルン4478m
朝焼けマッターホルン。間隔を開けて数十回シャッターを押した。どの画像を選ぼうか?
人それぞれに違いない。朝焼けの部分はどんどん下の方に流れるように広がっている。
昨日まで取り囲んでいた雲たちは姿を見せることはない。空気の静まりと重さを感じる。
荘厳な瞬間なのだろう。神々しい瞬間でもある。人間の描き出せる世界ではない。 |
|