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トンレサップ湖

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                           賢治の旅日記
3月29日(金)トンレサップ湖〜プノンペン〜成田
 ツアー最終日。大量の中国人観光客が出て行く。バスが10台以上駐車場に入っている。
 朝食はとても静かであった。昨日までの喧騒感が消えた。落ち着いて朝食を摂ることができる。朝から疲れるのはいやである。通常の調子に帰ってきたようである。朝食後、チェックアウト。荷物を車に積み込む。

トンレサップ湖

水上マーケット

 今は乾季の終わりなのだろうか?。水位が5メートル余り下がっている。伸縮する湖と言われ最大1万平方キロメートルの面積にまで広がる。
乾期

 トンレサップ湖へ向かう。今日も私達二人だけの混載ツアーとなる。車はレクサスである。いつものガイドといつものドライバーである。今日も専用車ツアーとなっている。アフリカでもマンツーマンのツアーであった事を思い出す。20〜30分でトンレサップ湖の船着き場へ到着する。大きな湖だと聞いていたのに、小さな水路に大小の船が犇めくように着岸している。水は赤茶に濁っている。

杭の上に船が・・・。 水上の学校 物乞いの少年だそうだ。

 この船も私達専用船となっている。水路はユンボで掘られ、水深を確保しているようである。暫く水路を走ると、やっと大きな湖を連想できる風景が広がってきた。見渡す限り水海原が回りに広がっている。とある水上ショップに到着。店内を物色。首に蛇を巻く少年。プラスチックの桶に乗った少年。餌をやると沸き上がってくるナマズたち。ワニまで飼われている。不思議だが久し振りの湖面を見ると、なぜか心も落ち着いている。

アンカーの役目をする杭。 水上マーケットに乗船? レトロな船だらけ。

 来た航路を引き返す。到着したと思ったらお皿の売り込みがやってくる。私達の顔が焼き付けられている。いつの間に?肖像権の侵害に当たる?写真を撮られているな?と思っていたら、こうであった。これくらい強引な商売をしないと大成しないのであろう?

専用船。 水牛が・・・。 車で漁業に従事?

 最後の目的地オールドマーケットに向かう。値段交渉の下手な妻の姿が露わに!言い値から下げていく。それでは底が知れている。もうダメだと言われれば交渉の余地が無くなってしまう。更にこれをおまけしてと言うアイテムがあれば良いのだが。言い値の半値以下から攻めて行かないと・・・。でも買い手が納得した値段なら、それがベスト!納得した値段だ!

シェムリアップ空港からプノンペン空港に向かう飛行機

 シェムリアップ空港からプノンペン空港までの飛行機。
 この機種は南アフリカで乗って以来。

 観光終了後、ツアーガイドオフィースへ向かうことにしていた。昼食が付いていないので近くのスーパーに寄ってもらえた。品揃えが豊富で新しく衛生的なスーパーであった。お土産になりそうな物もチョイスしている。
 オフィースでは仮眠用のスペースを借りられる。観光をする予定がなかったので、とても助かった。昼食にお湯をもらいカップヌードル・マンゴスティン・ランブータンを久し振りに食する。ビールも美味しく頂けた。

 ほとんどプライベートツアー。お世話になったキムサイさんとドライバー。  プノンペン上空。  プノンペン空港。ガラス窓に映した夜景が印象的であった。

 18:15のシェムリアップ発(K6−116)に搭乗予定であったものであるから、この仮眠所でシャワーを浴び、ゆっくり空港に送ってもらうつもりであった。さてシャワーでも浴びようかなという時間になって、突然ガイドのキムサイさんから、この飛行機の遅延の懸念から、一便早い飛行機でプノンペンに行ってもらいたいとのことを告げられる。13時45分には出発したいとのこと。慌てて身支度を調える。荷物二つを機内に預けるつもりでいたので、貴重品をデイパックに詰め直さなければならない。飛行場までは、ほんの10分であった。チェックインカウンターやセキュリティチェックもスムーズに流れていく。しかし、出発ロビーのボードには、出発したの案内とクローズの案内が出されている。係の人に尋ねるものの心配ないの一点張り。ウエイティングのヨーロッパ系のご夫婦に状況を尋ねると同じ便を待っているという。まず、一安心だが、この便も相当遅れていることになる。
 17:00頃〜プノンペン着。荷物を預け直ししなければならない。全日空のカウンターが開くのは出発3時間前の19時50分になる。荷物を抱え3時間余りをやり過ごさなければならない。待合用の椅子も極端に少ない。それでもなんとか席を確保することができた。シェムリアップからマンゴスティンやランブータンはプノンペンまで持ち込めた。小腹も空いてきたのでフルーツでのおやつもぐもぐタイム。
 全日空のカウンターが準備を始めた頃、ラインの先頭に並ぶことにした。チェックイン開始時刻まで30分以上ある。カウンターの開始式のようなものが始められた。面白い。初めて見る。ミュンヘンでは無かった?ような気がする。
 荷物預けの後は、セキュリティチェックも空いていてスムーズに出国手続きも済ますことができた。最終は免税店で最終のお土産を買うこと。もれを最終チェックし、品物をチョイスしていく。私はラウンジでビールを呑むことだけを考えている。お腹の調子も戻ってきた。

 プノンペン空港内のプライオリティラウンジ。広くてゆったりすることができた。  機内の夕食は無いことを予想し、ラウンジで夕食を摂る。  成田着陸前の機内朝食。チェダーチーズのオムレツ816Kcal

 プノンペン国際空港ラウンジ「Plaza Premium Lounge」利用レビュー
 ラウンジですが、国際線ターミナルの制限エリア内にあります。セキュリティチェック後にある免税店を通り抜けて、右に進み、スターバックスを通り過ぎて、端にあるエスカレーターを上ったところにあります。ANAの成田便がよく出発するゲート9から近いです。隣にはバンコクエアウェイズの専用ラウンジがあります。・・・とある。
 口コミ通り。本当に分かりやすく便利なところにある。ビールを3〜4杯引っかけホーやつまみを食べている。体調は8部通り回復したようである。落ち着いた佇まいで広くてゆっくり、滞在することができた。アルコールの引換券も渡されるが、無くてもオーダーできる。足を伸ばせるポジションで30分余り靴を脱いでのリラクゼイション。搭乗開始時刻、直ぐ下のゲートの向かう。
 22:50プノンペン発(NH818)極力機内では寝る方向にシフトしていた。夕食もビニル袋に入ったまま手渡された。機内食はないようである。一安心。さっきたらふくプライオリティラウンジでお腹を満たしてきたばかりである。妻との席は最後尾縦位置に確保している。トイレに自由に向かえるポジションである。飛行機のこの位置が一番気に入っている。
 
3月30日(土)早朝。朝食メニューで起こされる。
 06:30成田着
 成田から自宅に荷物を1個送ることにしていた。もうすぐ期限の切れてしまう楽天のバウチャーを持っていたからである。羽田で大きな荷物を持ってウロウロしたくないという思いもあった。
 とりあえず、羽田へ移動したいのではあるが、その後の予定が気になる。時間的にバスをチョイス。バスチケットカウンターで「新整備場」まで行きたいのだ。どこで降りれば良いの?と、向かって一番右のお嬢さんに聞くものの、あなたが行き先を決めてくれなければ発券できないとの一点張り。私は新整備場に行きたいのでどこで降りれば合理的なのかをあなたに尋ねている。と、改めて問い返すと、私は鉄道会社の人間でないので分からないとのこと。埒があかない。降車場所を決めろと言われても、効率的な場所を特定できない以上分からないの答えを出すしか仕方が無い。チケット売り場の係である以上最低限の責任は果たすべきである。羽田空港のどの場所でも降りるわけにはいかないの?荷物を降ろさなければならないので!荷物は持ち込むわ!いつまでたっても埒があかないので最初に到着する第2ターミナルまでのチケットを購入。妻がデリバリーの荷物預けに向かっているので次次発のバスにしていた。
 チケット購入後ABCのデリバリーセンターに向かうと妻の姿に出くわした。急遽1便早いバスに。さっきの彼女には頼まず隣の別の係の方にお願いする。スムーズに変更してもらえた。バス停に行って新整備場まで行きたいのだが、どうすればベストかを尋ねると、わざわざ調べてくれて、第2ターミナルで降りてモノレールに乗った方が効率的であると言うことを教えてくれた。チケットセンターでするべき事だと思われる。
 エアポートリムジンさん?もう少し料金は安くならないのでしょうか?2000円くらいに!バスは満車。9時前に羽田第2ターミナルに到着することができた。妻が不調を訴えてきたので、手荷物をチェックインすることに。ユナイテッドの特典航空券であったのでそのまま機械預けすることができなかった。係の人を掴まえると、手打ちで作業を終えてくれた。一旦チケットに変更する必要があるらしい。自動荷物預けチェックイン機を使ってみたかったのではあるが・・・。残念。これで,荷物を転がす必要はなくなった。
 妻は空港内でマッサージを探して時間を潰すらしい。

飛行機工場:トリプル7 羽田新整備場にて。 中国東方航空・JAL・ANAが見える。徳島空港。

 私は09:30からの羽田整備場でJALの飛行機工場見学へ向かう。二人申し込みをしてあったが、私だけが出掛けることになった。このイベントは、この帰国日に合わせたかのように開催されていた。申し込むと抽選に当たり、参加の運びとなっていたのだった。
 過去にANAの飛行機工場見学の経験はあった。整備場駅から相当歩いた記憶がある。jALは駅を出てすぐそこであった。とても利用し安い環境にある。
■スケジュール
09:00〜09:30 JALメインテナンスセンター1玄関にて受付
09:30〜10:00 Disccova編集部からご挨拶など
10:00〜10:20 航空教室
10:20〜10:50 展示エリア 自由時間(トイレ休憩込)
10:50〜11:30 格納庫 格納庫見学
11:30〜11:40 移動〜解散

 11:40終了予定。羽田で昼食。妻と合流。いつものようにシャトルバスに乗って第1ターミナルのライオンへ向かう。ビールを引っかける為である。羽田に帰るといつの頃からかこうしている。ルーティーンとなった?出発まで1時間と少し。
 13:25羽田発〜14:45徳島着(ANA)徳島空港は賑わっていた。

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