賢治の旅日記 本文へジャンプ
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再びドーハへ

衝撃のバルセロナ

ゴルゴダの丘

グエル公園

夜サグラダファミリア

朝サグラダファミリア

昼 グエル公園

パエリア

グエル邸

フラメンコ

最終日
12月27日 カサバトリョからグエル邸へ 
 12月27日今日も7時から朝食を摂りに食堂へ。昨日のお兄さんが世話してくれる。昨日と変わらない面子が食事している。今日はカサバトリョから攻めていくことにしている。午後の予定は未定である。4号線バルセロネータから1本バセジダグラシアで下車カサバトリョに向かう。朝一の観光スポットはどこもすいている。テーマパークのアトラクションを狙う要領が当てはまる。
どちらもガウディ
12月27日午後
 昨年見学できなかったグエル邸を堪能することができた。サグラダファミリアといい、カサバトリョといい圧倒される勢いを感じる。
カサバトリョ
 前回紹介したのでこの画像1枚にしておく。ここは裏庭から眺めたカサバトリョ。一人18.15ユーロ。国別の解説用ラジオが手渡される。
グエル邸
 昨年何回この前を通ったろうか?工事中で中に入れなかったことを思い出す。玄関はフェンスでふさがれていた。いまはもう改装も終わりすっきりしている。
大きなゴミ箱
 入場制限があり時間がチケットに指定されている。30分余りをビールを片手に時間つぶし。飲み干した空きかんを捨てに!外国のゴミ箱は大きすぎる。

地下の馬小屋
 入場料10ユーロ。ここでも解説用のラジオが渡される。荷物はロッカーということだったが、胸の前で持つとOK.。
1階から2階へ
 カサバトリョが遊び心満載なのに対しここは豪華絢爛、装飾の瑞を尽くしたという感。
アーチ構造は
 心引かれるアーチである。建物の強度を考えた構造は豪華になってもそれと調和した形でそこにある。

 グエル邸の屋上風景である。まだまだ煙突たちの群像は存在するのであるが、画面に収まりきらない。現地に赴いて確かめて頂きたい。この屋上のモニュメントだけでも面白かった。青空も良かった。カサバトリョの屋上風景もまたそれなりに面白い.是非見比べてもらいたい。ガウディの建築家としての機能性と遊び心の融合だろうか?。
 余談になるが、屋上や窓からはバルセロナ市民の生活が垣間見られるのも面白い。

グエル邸屋上の自己主張の激しい煙突たち

屋上中央にある塔?
金属的な渋さがある
カラフル

こんなの
 サグラダファミリアにも
ひときわシック
煉瓦を積み上げた
 家の玄関の門に取り入れようか?

 屋上見学のあと階段をひたすら下ったところにお土産売り場がある。屋上モニュメントを一つゲットして持ち帰った。結婚25年の記念として。少しでも私たちの重し代わりになるだろうか?
 お土産を物色後お腹がすいたので今日も遅い昼食に。近くに昨年ランチを食べたレストラン「エル・カフェティ」があるので、勘をたよりにそちらに向かう。見事道に迷うことなく到着(地球の歩き方バルセロナ版には間違った表示がされている。) しかし、見事に店は閉まっていた。並びの店もクローズだったので、つぶれたのではなさそうである。
 アルブラス通りに出て昨日閉まっていた日本人の観光案内所を訪れることにした。フラメンコのショーの予約をとってもらうためである。運良く今夜の8時30分からのショーがとれた。30年前マドリッドを訪れたと時は街角には自動小銃を携帯した兵士が立っていた。その一人にフラメンコを見たいということを手振り身振りで伝えたことを思い出す。その兵士からは「タブラオ」という言葉を教えてもらい、近くのタブラオヘ飛び込みで入ったことを思い出す。フラメンコショーはいつでも簡単に見られる。という感覚が残っていた。
 現地の日本人が営む観光案内所でもあり、安心したのか妻は昨日までの体験を語っている。ショーの予約もとれ、レストランの情報もいただき、その一つへ遅い昼食を摂りに行くことにした。タブラオの位置も確かめておくことにした。3人でいろんな種類のパスタをオーダーした。その量のまた多いこと。この昼食で夕食は必要なくなってしまった。
 明日は最終日。お土産もその都度都度買っていたものの、大きなデパ地下「エル・コンテ・イングレス」へ現地のスイーツを物色に出かけることにした。やはり女性陣は目を輝かせて食べたこともないスイーツについて議論を重ねている。大きな袋包みを抱えとりあえずホテルまで帰る。フラメンコショーまでの時間を帰り支度や仮眠タイムに充てた。

○○サークル:メンバー紹介