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賢治の旅日記
9月23日(日)メサベルデNP〜ロストウエイ〜ホルブロック

 6時30分から朝食。9時からのレンジャーツアーに間に合うように7時30分にチェックアウト。「メサベルデNP」のゲートは開いていた。年間パスをチェックされた上パスポートまで必要であった。昨日は夕日,今日は朝日を浴びながら山を駆け上る。

クリフパレス

 昨日台地上の遺跡を数カ所見学しておいたことが、今日のここの見学に繋がる。キバと呼ばれる円形状の土台の上に梁を渡し屋根状のものを構築する。壁があるのでタワーは安定する。

 9時前に「クリフパレス」見学の集合場所に到着することができた。レンジャーは同年代?より上の女性。出発前の説明が長々と続く。ツアー参加者は20名余り。南アフリカからの方もいる。狭い通路を下っていく。梯子で5〜6m下りる所も。メサに突き出た岩の影に当たる場所の下に遺跡がある。私達の参加した「クリフパレス」には217室有り1000人以上もの人々が生活していたという。

レンジャーのレクチャー 下りです。上りではない。 急な梯子を下りる。


南アフリカの男性が 見学風景 レンジャーと

 その後4コーナーズに向かう。天気の良い4コーナーズまで136マイル2.5時間。走り覚えのある道路を進んでいく。妻には,ここでやり残したことがあった。そのリベンジのために2年続けてこの地を訪れるのだった。昨年の丁度今頃,雨模様の天気の中,4コーナーズを訪れた。肌寒さをも感じる気温であった。と,ある売店で好老婆と言葉を交わしたそうな。日本人とは同じ祖先を持つが北朝鮮は違う。平和を望む率直な声だったという。なぜあの時定番ともなった折り紙を渡さなっかったのだろう。と言う後悔の念からの再訪問である。見覚えのある好老婆は発見することができたのであろうか?

再び訪れた4コーナーズ 今日は晴天 あの婆ちゃんいるかな?

 次の目的地は「キャニオンディシェイNM」。「サウスリム」のみで「スパイダーロック」までを計画していた。チンリーを左へ入ればそれで良かったはずなのではあるが当初の計画が泡と消えてしまった。GPSに従ってダートコースを進めども進めども「キャニオンディシェイNM」には辿り着くことができず仕舞いになった。面白いのは4時前になってビジターセンターに辿り着いたことくらいであった。これもスマホタイプのナビのなせる技の一つなのだろう。操作方法をしっかり学びたい。くたびれ儲けの半日となってしまった。
 チンリーで「ハベル交易所国定史跡」を入力,閉館時間ぎりぎりに到着。ギフトショップでお土産を買うだけになった。ホールブロックまでは80マイル1.5時間の距離。「化石の森NP」は,夕方からは見学不可とある。「レインボーフォレストミュージアム」も19:00までで,こちらも閉まってしまう。

ハベル交易所国定史跡 馬がもどってきた 昔の馬車?

 ホールブロックの「エコノロッジ」$69.95:¥7748(Booking.com)に向かうことにした。こちらは1階の部屋だったが1ベッドと部屋も少し小さい。クィーンの2ベッドが適当な広さのように思われてきた。
 レストランをフロントで尋ねることにする。2つのレストランを紹介してくれた。一つは5%引き,もう一つは10%引きであったが,彼女のお薦めは5%引きの「メサ」レストランであった。メサに向かう。広い道路の斜向かいにメサはあった。愛想の良い西部のおばちゃんといった風貌の女性が応対してくれた。私はレストランに入るとステーキをオーダーしている。サラダは妻とシェアーする。味付けは何の抵抗も感じず美味しかった。西部のバーの雰囲気も味わえ楽しかった。アルコールはモーテルに帰ってからにすることにした。

メサでの夕食 壁飾りが面白い。 クイーンでも1ベッドは狭い

化石の森NP〜セカンドメサ〜ページ〜セントジョージ