旅のプロローグ
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メサベルデNP〜
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帰国の途に
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賢治の旅日記
9月24日(月)化石の森NP〜セカンドメサ〜ページ〜セントジョージ |
07:00朝食を頂きチェックアウト。「化石の森NP」に向かう。昨年ここをパスした理由はとても地味な国立公園に思えたからである。ここの訪問より「メテオクレーター」や「セドナ」の訪問を優先させてしまった。それらもそれなりに価値はあったのではあるが。
ゲートまで思っていたよりロングディスタンス。時間がかかった。土産屋をビジターセンターと勘違いする始末。ゲートも越えていないのに。
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同じエコノロッジでも朝食のバリエーションが違う。 |
化石の森ナショナルパーク |
大木が化石化する土壌はカラフル。 |
トレイルから外れたところに面白いものが。踏み荒らされていないから良いのかも知れない。近くでカメラを構えては見たかった。 |
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南ゲートより入園。ここには「レインボーフォレスト博物館」がある。直ぐ裏には「ジャイアントログ」がある。あいにく工事車両が沢山入り込んでいた。「ロングログ」「クリスタルフォレスト」「アゲートブリッジ」「ブルーメサ」「プエルコ先住民遺跡」「ペインテッドデザート」と公園内を見て回る内に自然の造りだした神秘に驚かされていく。
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やはり土中に埋まってはいるのだ。 |
誰かが無造作に置いていったかの化石木。 |
ゴロゴロ転がった化石木。 |
巨木の化石化はどのポイントでも見飽きることはなかった。それぞれに存在価値を感じさせられるからである。もう少し時間を掛けてゆっくり廻れば良かったと後悔の念が後に立つ。東ケートでもビジターセンターに立ち寄る。
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コンクリートが渡されその上に一本橋の化石の木が |
横に立てば大きさが分かったろうに。 |
ここにも岩絵が残っている。 |
ページに向けて出発。途中「セカンドメサ」に立ち寄る予定である。ナバホネイションのスーパーで昼食を摂る。ついでにワインオープナーも購入。隣で昼食を摂っている老夫婦のばあちゃんの失態から5人ものスタッフが立ち替わりやってくるが,片付けたのは一人の掃除婦・・・。一人で済んだわけである。面白かったのは段ボールの箱を縦に扇ぎ床を乾かそうとするパフォーマンス。抵抗が少ないのでそれは楽であろう!意味がない!
ホビ族居留地264号線に入るが軒並み店が閉まっている。残念。途中の街で給油。045タイム。
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どこまで続くこの道は?おまけに真っ直ぐだ! |
セカンドメサ |
グランドキャニオンノースリムを臨む屋台が。 |
グランドキャニオンのノースリム側を臨みながらのドライブコースも楽しかった。割とスピードの出ているSUVの後をチェイサーしていると私の車の後にもSUVが付いてくる。暫く3台で走っているとパトカーのフラッシングが確認できた。サンドイッチしたどちらの車も停まろうとしなかったので,だんだん法定速度以内までスピードを落とさざるを得ない。前のSUVは先行する。パトも強いて抜こうとはしない。「ホースシューベント」通過。妻が昨年見ていないので留まるつもりでいたのに!ページの街の中まで付いてくる。
シェリフの車に付け狙わているのは私達の車だけなのだろうか?ガソリンスタンドに滑り込む。用を足すだけのものになった。
グレンキャニオンダム
同じコロラド川に造られたフーバーダムと同じアーチ式のコンクリートダム。ミード湖に流入する堆積物を減少させる目的で造られたとかや。 |
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昨年見ることができなかった「レイクパウエル」を造った「グレンキャニオンダム」を見学。夕暮れまでページ周辺をうろつく。ページから154マイル2時間30分でセントジョージ到着予定。夕方から走っても良い計画でいた。
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ダムを覗き込む。 |
水力発電用のタービン。 |
美しかった夕焼け。 |
予定通りセントジョージに向かう。夕焼けが,やけに美しい。89号線を北西にザイオン方面へ車を走らせる。先行する車が一定速度で走らない。そのリズムを嫌って抜きにかかる。1台は悠々パスすることができた。2台目を抜きにかかる。意外に大きなトレーラーハウスを引っ張っている。前方から対向車を確認する。ブレーキングでトレーラーと抜いた車の間に入ることは難しいと判断。60マイル余りのスピードが出ている。更にアクセルを踏み込んだ。対向車はスピードをゆるめようともせず少し右に寄ってくれた。3台がパラレル状態で道路上に並んでいたのは一瞬。牽引車を抜いたと感じたその一瞬。ハンドルを右に切っていた。シビィは2回お尻を振って元の車線に納まった。生きていて良かった!の一瞬でもあった。暫く走ってKanabの街に入った頃後ろからさっき抜いた車が追いかけてくる。よっぽど腹が立っていたのであろう中指を立てたまま何か怒鳴っている。こちらが悪いのだから仕方無いが,あれが最善の策だとは思っている。分離帯のないハイウエイの追い越しは,よほど慎重にならなければならないことを痛感させられた。 車は対向車の少ない道を進んでいく。「ザイオンNP」の東ゲートに着いてしまった。セントジョージまでの行程が不安になりギフトショップまで引き返して確認。ゴーストレートでセントジョージだそうだ。再び「ザイオン国立公園」に入ることになった。ザイオンの夜のドライブは何も面白いことはなかった。ここで夕食を摂っておいても良かった。
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セントジョージの |
エコノロッジ |
洗面スペースが広い |
四苦八苦:苦労の末10:00前にセントジョージ到着。「エコノロッジ」に続けて3泊することになる。ここはクィーンの2ベットルーム¥6074(Hotels.com)だったが,あいにく2階の部屋となった。10時でフロントの子も帰るようで,ぎりぎりのチェックイン。夕食を摂ろうと外に出るが,どの店も10時にはクローズしているようである。車で物色するのも疲れが先に出て面倒くさい。日本から持参したカップヌードルが,おあつらえ向きに2つ残っている。今宵はカップヌードルの豪華な?夕食となる。
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バレーオブファイヤーSP〜ラスベガス |