旅の始まり
Las Vegasへ
Rapid Cityへ
Devils Tower NM
Badland NP
Mount Rushmore
Yosemite NPへ
Yosemite NP
Sequoia &
Kings Canyon NP
再びLas Vegas
旅の終わりに
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賢治の旅日記
Rapid Cityへ |
9月19日(木) この日に出発していたら以下のことを心配していた。乗り継ぎに関わることである。
ユナイテッドチェックイン時の確認事項
@ラスベガスでアレジアント航空G4647便に乗り継ぎをする事を伝える。
A ラスベガスで手荷物を早く受け取る方法はないか?
B手荷物として機内に持ち込めないか?
C遅延の対処の仕方を尋ねる。
D旅行前にもユナイテッドにメール等で質問しておく。必要なくなるかも知れない。
ルクソールホテルの内部。オレンジ色の点々が一つの部屋になっている。下の空間はショースペースになっている。 |
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18日出発に変更したためホテルチェックアウト後の過ごし方を考えておかなければならない。遅い程よいのではあるが。朝は10時前までゆっくりベッドで過ごした。11時前に身支度を調えチェックアウト。バッフェへ。ルクソールのバッフェは地球の歩き方にも紹介されていた。朝食と昼食ゆっくり2時間余りをバッフェで過ごした。
コンシェルジュで空港までの行き方を尋ねると,すかさずタクシーという答えが返ってきた。ホテル玄関からタクシーに乗り,アレッジアントまで$13かからなかった。$16払うと喜んでいた。妻の忘れ物までも届けてくれた。よく憂き目に遭遇するサイバーショットである。またしても命拾いをすることとなった。この前はシェムリアップの路上に落とされ,その前は日本航空の機内に忘れ去られていた。ラッキーアイテムなのかも知れない。
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キュウリの切り方が面白い |
ピラミッド内部の大きな梁 |
廊下も下層階ほど長い |
1時過ぎにラスベガス空港第1ターミナルへ到着。昨日確認したアレッジアント航空のカウンターへ向かう。出発3時間30分前であるが,すんなりチェックインすることができた。昨夜タブレットを覗くと旅行代理店よりチケットが送られてきていた。待っていればいい:の謳い文句はその通りであった。
事前に調べたプライオリティラウンジもターミナル1に有るという情報から探したがコンコースDからはとても遠いと言われた。3時間余りをブラブラ過ごすはめに・・・。
尾翼を撮さなかったのは大失敗。どこの航空会社の飛行機だか分からない。アレッジアントである。 |
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16:35ラスベガス発G4647(Allegiant)に搭乗する。この便に乗れなかった時の場合を考慮し,19日から27日まで$355でダラーレンタカーを予約しておいた。木曜日〜日曜日の新たな過ごし方を考えなければならなかったからである。レンタカーを使って何かをしようとまで考えての行動だったが,その必要もなくなった。
ラピッドシティ行きの飛行機は定刻より少し送れてテイクオフ。機内サービスはほとんどが有料。飛行中ラゲッジの蓋が開いた。機種はA−319。古い機種?妻が折り紙を折っていると通路を挟んだ側に座ったご婦人が興味を持った顔で覗き込んできた。空かさず,折り紙の説明から世間話へと・・・。彼女はラスベガスから十数年ぶりにラピッドシティに帰るのだそうだ。何か不幸でもあったのかなという雰囲気ではあったが,そこまで踏み込んで尋ねる勇気まではわいてこなかった。
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第1ターミナル |
ラピッドシティのデイズイン |
本日のディナー |
20時過ぎ少し送れてラピッドシティ着・レンタカー「アラモ」で予約ゴールドプラン。現地払いでキャンセル料金不要。$257.62。免許証の翻訳:1500円。GPS付きのプランにしてあったのにそれは無いと言う。今日大きな車で明日小さな車に乗り換えるなら用意できるという。わざわざ乗り換えにくるのも面倒だし,GPS無しでトライしてみることにした。グーグルマップを試す良い機会?でもある。レンタカーに乗り込み,地図上に教えてもらった場所をグーグルで探せど電波が届いていない様子。地図を頼りにモーテル探しに出発した。やはり夜道は感覚も鈍る。途中のスーパーで店員に道を聞いているとお客の一人が丁寧にモーテルの所在を教えてくれた。言われた通りに車を走らせるとモーテル街を発見することができた。予約はしていなかったのでまず最初に目に付いたデイズインに入ってみることにした。$111この田舎で?それもモーテルが競合するこの場所で?昨日のルクソールと変わらない。とは思ったが,モーテルを尋ね歩く元気もなく,そこに即決することにした。割と新しいモーテルで電子レンジ・冷蔵庫・コーヒーメーカーが揃っている。ホテルにはないグッドなサービスである。早速コーヒーを沸かし,空になったコーヒー缶に注ぎ込む。寝る前に冷蔵庫に入れる。これがアメリカでの日課になっていた。
早速夕食や明日の食料品の物色に目を付けておいたウオールマートに向かった。大きなスーパーである。ハロウィンの商戦が始まったのだろう。店内はハロウィン関連の品物が目立つ。トリックオアトリート用のお菓子が山と積まれている。市販の物より小さめで,色々な種類が詰め合わされ,おまけに安い。ついつい次から次へと大きなカートの中にお菓子が入っていく。こんな時間にお土産買いができていたら,後々時間のゆとりも生まれてくるはずである。レジのおばさんも楽しかった。妻のポケットから,すかさず折り紙が・・・。話が盛り上がる。
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DevilsTowerNM |