妻は体調が悪く朝食をキャンセル。T大学の医学生4人と席を同じにする。朝食の種類の多さについてはこのホテルが今回の旅行では一番であった。スイーツの種類も半端ではなかった。出発が9時30分でゆっくりできたのも良い。妻にはリンゴとヨーグルトを部屋まで運び込んだ!
09:30 ポンペイ,エルコラーノ,トッレ・アンヌンツィアータの考古学地区へ。
(☆紀元79年ベスビオ火山の噴火に一瞬のうちに飲み込まれた古代都市ポンペイ・エルコラーノ・トッレアンヌンツィアータの町々。18世紀に発掘が開始されるまでタイムカプセルのように埋まったままの古代の街並みは今なお当時の高い文化水準と豊かな生活を伝えている。:世界遺産一口メモ)
世界遺産観光出発:どれだけ見せてくれるのだろう?私は3回目・妻は2回目の見学になる。昼食までの見学だとすると2時間ある。割に長い見学時間である。その後のカメオ工房の見学は必要ないのではあるが。
出掛けのバスにスーツケースを積み込む際,途中から医学生に託すことにした。私達のスーツケースのシールを見て心理分析をしてくれていたようだった。聞き流せば済むことである。右にカプリ島が見える。天気は良い。このままアマルフィに行ってくれれば最高なのに!少し歩かなければならない駐車場に停車。犬が気持ちよさそうに昼寝をしている。以前は入り口の目の前で降ろしてくれた。
フォロ:南北に延びた長方形の広場。ドーリス式とイオニア式の2層の柱廊で囲まれている。政治・経済・宗教の中心地であった。
冠雪のベスビオ火山を背景にとても気持ちよく観光することができた。 |
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