「アグリジェント」はシチリア最大級の遺跡が残る町。紀元前6世紀頃にギリシャの植民都市として栄えた。周辺には20余りのギリシャ神殿が残る。バス(往復15ユーロ)or電車(片道9ユーロ)片道に2時間を要する。で観光可能である。昼食は交通機関の中で?得意のサブウエイか?夕食はアグリジェント(軽食)か?パレルモか?パレルモ中央駅からRで毎時43分発。進行方向の前2輌に乗る。アグリジェント市内バスはワンデイチケット。3回乗るなら元が取れる。州立考古学博物館立ち寄り。「神殿の谷」との共通券がある
ホテル前時刻(107番線バス)11:03・11:19・11:35・11:51(20分で中央駅へ)
パレルモ中央駅(11:43)12:43発~アグリジェント(13:47)14:47着
バス12:00発(切符は車内で)復路は18:30(プルマンCuffaro社)
考古学博物館へ15:00~16:00
歩くと15分:バスの連絡もある。3回乗車するのでワンデイバスチケット。
神殿の谷へ16:00~17:30
アグリジェント発18:15~パレルモ中央駅20:17
プルマンCuffaro社:18:30発
パレルモ107番線バス:駅前発時刻20:24・20:44・21:04・21:29最終
バス乗り場の確認。最終に遅れたらタクシー。
パレルモのホテルでのチェックインはできず,部屋番号確認と荷物のホテル預けを行った。ホテルでパレルモの地図とホテルカードを頂きホテルの外へ。バス停は直ぐ見つけることができた。添乗員からはバスは不定期で当てにならないことを何度も吹聴されていた。タクシーを使うようにとの誘導のようにも感じ取れる。ホテルからダウンタウンまで15~20ユーロが相場のようである。直線距離で4㎞。
ポンペイ遺跡のフォロの浴場にて,男性用の温浴室の壁に,このポーズの男性柱装飾が残っていた。このルーツはどこにあるのだろうと思っていた矢先アグリジェントに巨大(男性)柱テラモーネの存在を知る。これで建物を支えるという発想は同じものだと思われる。しかし,スケールが全く違っている。
「ビッグボーイ」はその名の如く7.75mを有する。同じポーズを取ってみたもののその大きさをよけい感じ取ってもらえなくなってしまった。大きなホールは彼専用のスペースなのである。五十肩で腕が上がらず同じポーズにはほど遠い。 |
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