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9月3日 デナリナショナルパーク(カンティシュナ:デナリパーク)

 ナショナルパーク内は食料販売が無いという情報から日本から登山用のインスタント食品を持参した。お湯を入れるために6dlの水筒も持参した。
 この水筒は意外と活躍してくれた。日本からスティックコーヒーを持って行ったのであるが,どのホテルにもコーヒーメーカーは設置されていた。スティックコーヒーは未だ活躍していない。朝一番にホテルのコーヒーを入れ水筒で車の中へ。喉をたびたび潤してくれた。
 インスタント食品を美味しく頂くためには適度な湯温が不可欠となる。そこで発見したのがリトルボコボコという湯沸かし器。本当にボコボコになるまでお湯を沸かしてくれる。決してリトルベンではないのでお間違えなきよう。熱いお湯とインスタント食品・カメラを背負い明け始めたデナリナショナルパークへ出発。

この光景が見たかった!
 二日連続でデナリに出向いたが二日間とも頂上を拝むことはできなかった。春に訪れた富士山も四日間トライしたが、見えなかったことを思い出す。
 アイルソンビジターセンター内

 今日はデナリのバスツアー。最深部のカンティシュナ(キャンプデナリ)まで出掛ける。発車は7時45分。7時にホテルを出る。途中道路工事に引っかかったがナショナルパークへ行くと告げたら通してもらえた。丁度パークへの入り口付近であった。
 15分前にアクセスセンターに到着。トイレを済ませバスを待つ。
 ボンネットバスがやってきた。運転手は女性。巻き舌で軽快な口調でテンポ良く喋る子だ。最初の川を渡ったところにチェックポイント(サーベジ・リバー・チェック・ステーション)がある。許可のない車はここから入れない。レンジャーの歓迎の言葉がある。
 トイレ休憩は(@テクニカリバーレストアップ)AトクラットリバーBアイルソンビジターセンターCカンティシュナの4カ所。
 ビジターセンターでは45分の休憩時間があった。持参したインスタント食品で昼食を摂った。他に景色の為のストップがポリクローム・パスである。A〜Bの間にある。

ガスよ晴れろ! 出でよデナリ!出ず。 バスドライバーと

ウィルダネス・アクセスセンター ウィルダネス・アクセスセンター内部:スタバ等の売店も アイルソン・ビジターセンター

 終点のカンティシュナには飛行場があった。女性ブッシュパイロトの写真が入り口に架かげってあった。アラスカに飛行機を最初に持ち込んだ女性だそうだ。
 ドールシープ・熊・を,ありさんくらいの大きさで確認することができた。雨は降らなかったがデナリはどこからもその頂を見ることはできなかった。ただベリー類の紅葉とアスペンの黄葉のコントラストが美しかった。30日に降った雪も高所では相当残っている。テキサス出身のご夫婦とじゃれ合った。

キャンプデナリ

 あの星野道夫さんもこの地を訪れ、多くの冒険を繰り広げていった。

 この日確認できた動物たち。みんなありさんサイズであった。一番大きく見えたのがジリスであった。
ドールシープ ホッキョクジリス 雷鳥

   熊(ありさんサイズ) カリブー(立派な角も確認) 道の終わり(キャンプデナリ)


夕食はホテル近くの「ブラックダイヤモンド」ゴルフ場のレストランへ向かった。
 サラダ  ハリバットとサーモン  レストラン内部

 オヒョウとサーモンのスペシャルをオーダー。アンバーも頂く。54.5ドルでカード払い可能であった。味付けも良かった。

ワンダーレイク〜オーロラ