賢治く〜ん遊ぼ〜 本文へジャンプ
home

アラスカ序章

アンカレッジ到着

ジュノー

ホエールウオッチング

メンデンホール氷河

アリエスカ移動

26氷河クルーズ

グレンハイウエイ

コロンビア氷河クルーズ

デナリハイウエイ

カンティシュナ

ワンダーレイク・極光

ブッシュフライトメール

フェアバンクス周辺

タルキートナ〜
9月1日 コロンビアグレーシャークルーズ

 コンチネンタルブレックファースト:コーヒー・オレンジュース・シリアル・食パン・菓子パン・ヨーグルトの軽めの朝食が用意されていた。
 郵便局で絵はがきの投函後コロンビアグレイシャークルーズに出掛ける。バウチャーをチケットに交換する。駐車料金は無料。船は20メートル前後の双胴船。2階のテーブル席の片側が空いている。向かいのご夫婦に「ディスフリー?」と声をかけ席の確保。このご夫婦とは6時間余りの船旅で親しくなった。デナリにもすでに出掛け、29日と30日の天気の変化をタブレットで見せてくれた。29日は晴天でデナリもくっきり写っている。30日は打って変わって雪景色であった。グレンハイウェイの雪も30日に降ったのだろう。アリエスカでの寒さや強風も納得できた。
 出航してアラスカパイプラインの積み出し港が対岸に見える。暫くしてベーグルとクラムチャウダーの軽い昼食が出されるが、向かいの奥さんが肘を引っかけ振りまいてしまった。熱い熱いチャウダーである。大騒動になってしまった。火傷は大丈夫だろうか?防水着も着用していそう。言葉がけも十分では無かったろうが、時間と共に落ち着きも取り戻している模様。一安心。
 バルディーズの港  コロンビアグレーシャークルーズのオフィース  ドイツ人夫婦と

 アラスカパイプライン積み出し施設  雄大な景色の中で  可愛い流氷

シーライオンのコロニー

 シーライオンの群生地を見学途中鯨が1頭現れる。吐息をはかないので位置の検討がつかない。晴天に鯨が見られてそれで満足。パフィンも飛んでいたそうだ。

 コロンビアグレーシャーに向かう。遠くから大きさが想像できる。26グレーシャークルーズで見飽きるほどグレーシャーは見ていたはずなのにスケールが違っていた。停泊時間も長い。船からの振動も起こして氷河の崩壊を促してもいる。

 晴れた日に一頭の鯨  シール  コロンビア氷河に接近

 目を右舷の流氷すくいに転じた時、左舷で氷河の崩壊が起こった。スプラッシュは大きい。水煙も上がっている。その後同じ所から2度3度氷河の滑落を確認することができた。グレーシャーブルーは何とも言えず心の底に浸みる込んでくる。心洗われるブルーである。この光景に心が程よく酔わされた。ケツの痛さも忘れた瞬間だったろうか?

流氷キャッチ!この時左舷で  オンザロックお願い!  コロンビア氷河をバックに

コロンビアグレーシャー崩壊

 水しぶきが大きいことに気づかされた。重い固まりであることが想像できる。この瞬間が見られるなんて。大自然からのプレゼントを頂いた。生きてることがプレゼントなんだよね。

 コロンビア氷河の大きさにびっくり  グレーシャーブルーにうっとり このおばさんのパーカーのバックプリントは「ALASKA」

 海に流れ落ちる滝やブイに数頭のシーライオンが日向ぼっこしている姿。船と並走して飛ぶ海鳥などを見ながら帰路に着いた。

 サラダもやっぱりアラスカンサイズ  大きなステーキ  タリバットのフィッシュ&チップス

 今日はきちんとしたレストランで夕食を摂ろうということになった。ホテルの例の彼女にお勧めレストランを聞く。提携しているのかレストランのメニューが現れる。「トーテムイン」を紹介してくれた。早速レストランに向かう。サラダとタリバット(オヒョウ)のフライ・ニューヨークステーキをオーダー。スペシャルは曜日指定でオーダーすることができなかった。食後お土産も物色するが適当な物を見つけることができなかった。

リチャードソンハイウエイ〜デナリハイウエイ