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8月28日 メンデンホールグレイシャー

 お尻の痛みはひどいらしく今日はホテルで寝ていると妻は言う。私はひどい亭主で妻を捨て置き一人観光に出掛ける。インフォメーション近くのブースに行けば何か物色できるはずである。メンデンホールグレイシャー10ドルの看板が目立つ。よく見るとEach Wayとなっている。結局20ドル必要だと言うことになる。昨日のロープウエイ乗り場でメンデンホールのツアーをお願いしたつもりでいたが請求された金額は44ドル。看板に書かれたツアーを指差すものの相手は分かってくれない。面倒になり言われるままにチケット購入。バスのチケットと昨日のロープウエイのチケットを渡された。

到着した日の如く晴れてたら

 到着日にハイウエイから確認することができた。夏も終わり秋だというのにこれだけの氷をたたえている。
 これからいやというほどこの光景を目の当たりにしていくことになるのだが。見飽きるということは無かった。


ビーバーダムと氷河 アクセス道路からの氷河 トレイルから

ビジターセンター(有料) 鮭の遡上 見知らぬ人との出会い
自然の摂理

 30分間隔でバスは出ている感じである。他社のバスも2〜3社運行されている。メンデンホールグレイシャーまで30分余りで到着。ドライバーの解説も面白かった。ここもトレイルが整備されている。しかし、氷河に近づくためには長靴が必要だった。大きな水たまりが行く手を阻んだ。上下の防水は用意したが靴までは思いも及ばなかった。メンデンホールグレイシャーを十分堪能することができた。小さなクリークには鮭の遡上も確認できる。魚の腐ったようなにおいが漂う。よく見ると川辺に鮭が打ち上げられていた。自然の雄大さと摂理。熊が鮭をあさる姿も見られたら最高だったろう。

 力尽きた鮭が川辺に頭をもたげている。熊の食料にもならなかった鮭だが,これからバクテリア分解が始まり自然に帰り,自然を育てる力に変わっていくのだろう。


トーテムポールの制作 オーロラも見えるんだ ロシア正教会

ドリフトウッド部屋 ビルと一体化した客船 アラスカン(老舗のホテル)
 ダウンタウンに帰ってからは雨のロバート山に再び登ることになる。晴れと雨の場所を見比べるのも良いだろうという気持ちも浮かんでくる。
 ロープウエイ単独の料金は33ドル。メンデンホールまで往復20ドル。合計53ドルだが、二つを組み合わせたツアー(ジュノーツアー)にすると49ドル。4ドルのお得となる。メンデンホールグレーシャーからの最終バスが17時なので気をつけて。
 ホテルに帰り妻の顔を見る。コインランドリーで洗濯をしたという。クオーターが一杯必要だったとのこと。昨日同様スーパーへ出掛け夕食の物色にかかる。ヘリテージのコーヒー豆(コロンビア$10.99)も買い込んでいた。昨日同様ホテルのベッドの上で夕食を摂る。

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