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8月27日 ジュノー ホエールウオッチング


 次の日は朝から雨。ホテルの部屋で朝食を摂った。10時だ。外を見ると約束通りオルカエンタープライズのバスがホテルまでピックアップにやってきてくれている。他の客はインフォメーションの駐車場から乗って来た。やはり客船の乗客が多いのであろう。周りはアクティビティの斡旋ブースで一杯だった。20人くらいの客が集まったろうか。そこから45分余り空港方面へ車を走らせ港に着いた。20メートルくらいの双胴船に乗る。キャプテンはひげじいさん。船を走らせるが30分何も見えない。空振り?かなという思いが浮かんで来た頃デッキに出ろとの指示があった。
 遠くクジラのしっぽが見える。カメラを構えるが人の頭に邪魔される。船はまずまずの揺れ、持ってきた一脚は役に立たない。手すりの直角になったヘリに体を押しつけクジラを狙う。呼吸の吐息が海水と共に吹き上げられる。クジラの位置は確認できる。初めてのトライ!400ミリの望遠で狙うが小さくしか写らない。
 
ブリーチング

 突然クジラのジャンプが始まった。それも1回切りではない。5度6度と繰り返し見られた。決して一頭の鯨ではない。数頭の鯨がジャンプを競い合っているかのようである。
 

 ジャンプの瞬間を捕らえることは難しい。  最高点? 良く体が伸びている。

スプラッシュ!

フルーク・アップ・ダイブ

  •  ツアーも終わりかけた頃,突然クジラが近寄ってきた。晴れた日の撮影を望みたいが、ジュノーは5日に4日雨が降るそうである。通い通しても良いような思いがこみ上げてくる。別れを惜しむかのように並走してくれる。船の下に潜ったのもいる。


こんな間近で見られるなんて! しっぽの角度も美しい! ブロー:いっぱいたむろしている。

美しいフォルム 船の直ぐ横で ひげの船長
 一段落した頃、妻の口から「階段で滑って,しこたまお尻を打った!」の報告があった。だいぶ痛さをこらえているようである。3時頃ホテルに帰りお尻を見せてもらうと,くっきりはっきり青い痣が浮かんでいる。が,傷はなかった。

 仕方なく夕方、近くの大きなスーパーへ一人夕食を調達に出掛けた。サンドイッチやベリー類の詰め合わせなどを買って帰り,ベッドの上での夕食となた。蟹だと思って買ったのは・・・。バスタブ・コーヒーメーカー付き。コーヒーは当然ヘリテージ。アラスカンアンバーと共にはまってしまった。コインランドリーや共同キッチン・冷蔵庫もある。

メンデンホールグレイシャー