9月6日　ノースポール・アラスカパイプライン・シルバーガルチ等

体調は回復せず。チナ行きは取りやめた。妻は念願のワッフルを朝食で焼いていた。再びインフォメーションへ出掛けるがクローズ。木製ボールの店を訪ねジュフ夫婦へのアラスカ土産を捜す。ここでも折り鶴をプレゼントするやコースターを１個プレゼントしてくれた。 　 　妻が突然ジュノーへの飛行機で横に座ったノースポールの住人を思い出した。そこにはサンタクロースハウスがある。道に数回迷いながらノースポールへ。サンタクロースハウスを探しながらの運転。ゆっくりではあるが不審な運転に見られたらしい。一時停止義務違反ということでパトロールの警官に止められてしまった。妻は平然と道聞いてこようかなんていっている。やばい状況なのに！国際免許は取得していない。アラモの運転免許の翻訳の紙切れ１枚である。彼は日本の運転免許証をパトカーに持ち込んだ。それでは分からんだろうと思っているとアラモの翻訳したのをわたせという。数分後出てきた彼は今回は警告で済ますと伝えてきた。本来なら１０ドルの反則金とマイナス４点だそうである。最後にサンタクロースハウスの所在を聞いた。分かりやすく教えてくれた。 鬼の霍乱：10年は引いてないのに，おまけに警察？ ポリスマンにお世話に・・・ 　サンタクロースハウスのマスコット サンタクロースハウス サンタクロースハウスの楽しい雰囲気で機嫌を取り直した妻がいた。 店内：楽しい物だらけだそうだ。 店内：中央で喜んでる人がいる。 トナカイも：トナカイは日本語。カリブーが人に飼われたものがレインディアー 　その後、今夜のオーロラ観測場所の下調べを兼ねドライブへ出掛けた。アラスカ石油パイプラインを発見。アスペンを採集。押し葉へと。スキーロッジは発見できず，フェアバンクスラガーのブリューワー「シルバーガルチ」で夕食を摂ることにした。 　北へ延びるアラスカパイプライン。動物の移動に邪魔にならない高さがある。 直径が分かる。ルートも地図上に示されている。 　黄葉の真っ直中，南へ延びるアラスカパイプライン 原油を送る装置 パネル解説 シルバーガルチ 　妻は順番待ちの間，早速ショップで気に入ったパーカーを見つけたのか娘との揃いで２着購入していた。風邪で喉がやられていたにもかかわらずフェアバンクスラガーは五臓六腑に浸みわったった。サーモンベイクもメニューには無かったのであるが拘りを見せると焼いて持ってきてくれた。妻は海老のフライをオーダーしたが両者ともアラスカンサイズでテイクアウトを余儀なくさせられた。ビールを飲んだ私に代わってケツの痛い妻が運転することになった。風邪のしんどさとケツの痛みで早めの就寝となる。 フェアバンクスラガーと水。水も美味しかった。 サーモンベイクとピラフ シュリンプ&チップス 老若男女が集う。ファミレスみたい。 　オーロラも３日間３回のアタックを考えていたのであるが初日に見えたことでまずまずの満足が得られたようだった。 　明日はフェアバンクスともお別れ，タルキートナに向かう。

タルキートナ〜アンカレッジ